部 位 |
作 用 |
全身への効果 |
@血液循環を促進
A細胞の栄養を高める
B浮腫・うっ血を取り除く
C精神を静める。 |
心臓への効果 |
@胸・背中・腰への刺激は心臓の収縮力と血流を増加する。
A首への刺激は心拍数・血圧を下げる。 |
血管・リンパ管への効果 |
一時血圧が上がり、次に血管が緩み、全身、特に
@毛細血管への血流を促進
A血圧も安定する。 |
血液への効果 |
@血球・白血球ともに数が増加、血液の質が向上する。
A新しい血液を作る機能も盛んにする。 |
知覚神経への効果 |
@痛気持ち良い刺激が神経の働きを増し、緊張を緩める。
A神経組織の新陳代謝を促進する。 |
自律神経への効果
|
@脊髄を介して皮膚と内臓は繋がっている。指圧は自律神経反射を起こし内臓の異常を治す。 |
皮膚への効果 |
@新陳代謝を盛んにし弾力性を増す。
A皮膚呼吸が楽になり、脂・汗腺の働きが活発化する。 |
筋への効果 |
@血行を良くし栄養を高め、収縮力・弾力・持久力を増加。
A疲労を速く取り除き、萎縮を予防。 |
関節への効果 |
@動ける範囲を広げ、丈夫にする。
A腱・靭帯などの癒着をはがし、関節自体の変形を予防する。 |
消化器への効果 |
@胃液分泌・消化機能・腸の吸収力を亢進、食欲を増進させる。
A腸を運動させ、便通が快調に |
呼吸器への効果 |
@呼吸筋を強くし、胸郭の拡張力・肺活量を増加させる。
A肺機能を高め、呼吸を盛んにする。 |